2015/03/29

育苗ハウス作りました

のーにん農園、認定農業者なので一応プロの農家なんですが、技術がまったくありません。
特にこれからの時期、大事な「育苗」。これがまったく下手くそもいいところで、今まで失敗つづき。

2011年に畑を始めた時は、4月に種を蒔いたのでそこそこ温度が高く、ビニールトンネルで保温したら発芽してくれました。
しかし5月に夏野菜を定植するためには、のんびり4月に種を蒔いていたのでは間に合わないのです。

温床もどきを作ってみたこともありましたが、所詮もどきでは温度が足りず、ほとんど発芽せず何度もタネを蒔き直すはめに。種も土ももったいない。やっと気温があがったころに発芽して、そこから育苗しても定植が遅れに遅れて7月になってしまったり。

反省しました。
そして今年こそは、と
育苗ハウス&踏み込み温床を作りましたよ。




既存のキュウリパイプを拡張して、既存のビニールをとめて、中に人が入れる大きさに。この大きさが大事なのです。
太陽光でハウス内の空気が暖められて冷めにくい、空間の大きさが必要なんですね。
このあと扉を付ける予定ですが、先に中の温床を作ります。




貰い物のコンパネで枠を作って中に置き、そこに温床の資材を入れていきます。
「踏み込み温床」は微生物が発酵するときに発生する熱を利用するもので、炭素資材と窒素資材を混ぜて、水分調整し、踏み固めて作ります。
うちはたまたま馬糞を大量にもらえたのでそれを主に使いました。
馬糞(主にオガクズ)と、周りの刈り取った草や笹、鶏糞、米ぬか、野菜くずなど。とにかく周りにあるもので。
資材を層にして入れていき、水をかけてギュウギュウ踏み込みます。コンパネ枠の高さが45cmなので、それがいっぱいになるまでギュウギュウします。

上の写真でまだ半分くらい。
まだまだ入れていきますよ~。




数日後、嵐で崩壊する育苗ハウス。


いや~。ハウスは一気に作ってしまわないとこういうことになりますね。トホホ。
ビニールも破れてしまいました。




歪んだパイプを無理やり戻して、復旧中。




扉もつけて、マイカ線でビニールを押さえて、なんとかハウスっぽいものに。




本物のビニールハウスに比べてまだまだ構造が弱っちいのは否めませんが、とりあえずの完成。
あ、完全自己流ハウスなので参考にしてはいけません。
天井が平らなせいで雨水がたまりやすかったり、骨組みがスカスカすぎて見てられませんね。すみません。
すでにあるものを活用して、なるべくお金をかけずに作ってみました。




これ、最近の様子です。




ナス科の発芽もばっちりです。
奥ではサツマイモの伏せこみをしています。



やったあ!




久しぶりに見るいい景色^-^



馬糞の窒素分の割合なんかがわからないままテキトウに配合したので、温度が安定せずいろいろと迷走したりしましたが、とりあえず発芽に必要な温度は確保できたようでひと安心です。
さて、ハウスは春の嵐を乗り越えられるのか?!
今後も目が離せません。

のーにん