2013/04/28

日常に潜むドラマ

こんにちわ!
皆さん元気でTA・KI・BIしてますかーー!

イェェッーーー・・・ん? まさかTAKIBIを知らない?

まぁそうですよね、街中じゃあできませんしね
っていうか街中でやったら怒られちゃいますもんね
これは選ばれし田舎者だけに許された危険な遊戯ですからね

さてTAKIBIっていうのは他でもありません


 
焚き火です

これは日頃お世話になっているご近所のYさんのお手伝いで
果樹に日光があたるように山の樹木や竹を切り倒して燃やしているところです
焚き火の山は小さく見えますが焚き火から少し離れた所には巨大な木・竹の山ができてます

最初その巨大な山に火をつけたらできるであろう
巨大な火柱を思い楽しみに作業していたのですが火をつけようとして皆に止められました

「このまま火をつけたら電線とける!」
いやいや、いくら巨大な山とはいえそんなに高くまで火は届かないんじゃ?
だいいち田んぼの真ん中に山を作ってるから電線から大分離れてるけどなぁ?

「火っていうのは日中は見えないけど蛇みたいに長く高く伸びる、夜になったら分かる」
うぅ~ん、そんなもんなのかなぁ、けど火柱見たいなぁ

「あそこの山見て、半分だけ木がなくて草しか生えてないでしょ、山火事があったんだよ」
・・・だから僕は最初から小分けにして燃やしましょうって言ってるでしょ!

その後も色々と焚き火の注意点や過去の事例を教わり皆で盛り上がる防災ムード

いやぁ怖いです焚き火、しかもその日は結局風が強いので延期、
翌日も大きい焚き火は2人以上いないと危険だからと延期、本気で慎重に取り組んでます、危険ですから焚き火。



そして幾日かたって昨日のコト、その日も黙々と畑で作業していて、ふと気付くと遠くでモクモクと煙があがっていました
あぁ、誰かが焚き火しているなと思いながら作業を続けていると
畑の前を走りながら携帯にむかって消防車を呼べと叫んでいる人がいま・・・・えっ!
一瞬の間に色々考えました
「この前買ったエンジンポンプを持って行った方がいいか?」
  →駄目だセットするのに時間がかかりすぎる

「土をかけて消火できる、スコップだ!」
  →遠くにおいてある、取りに行くのに時間がかかるから駄目だ

「バケツは持ってないからジョウロを持っていくか?」
  →役に立たないだろうし火事で逃げるのに慌ててて枕を持って逃げる人みたいだ

・・・・よし!
とりあえず手ぶらで走れっ!!

現場では山裾が燃えてました、放っておいたら山そのものが燃えてしまうでしょう
慌てて現場近くの水道からホースを引っ張り山に駆け上がり消火
滑って転んで枝に引っかかりびしょ濡れになり煙で呼吸できなくなり逃げようとして転んで
また消火、Yさんに指示を受けて消火、そうこうしているうちにサイレンが聞こえてきて
本当にほっとしました
 
結局消防車5台、パトカー1台が駆けつける騒ぎ





いつもは静かな村に渋滞が!

僕にできることは無くなったので消防所の方にまかせて畑に戻って作業を再開し
数時間たった頃に消防所の方が
「本当に消えて良かった、今日帰れなくなるトコだった」
と言いながら帰って行きました

本当に消えて良かったです。